ご覧頂きありがとうございます。
4月から新年度という方も多いかと思います。
当社のクライアントでも新入社員を迎えた様子をSNSでシェアして頂きました。
前例の無い難しい環境下での新たな門出ですが、社会人の先輩として応援したいですね。
昨今の情勢から自宅でリモートワークをする機会が増えている方も多いと思います。
ONとOFFの切り替えが難しかったり、チャットツールでコミュニケーションは取れるものの
黙々と仕事をすることに寂しくなったり…と様々なご意見が出ていますね。
今回はタイムマネジメントに有効だと言われているポモドーロ・テクニックというものを
使ってみると実際どうなのかを実験したので感想を書いていこうと思います。
ポモドーロ・テクニックとは、仕事や勉強、家事のようなタスクを
25分間続けた後に5分の休憩を取り、そのサイクルを最大4回続けることで
生産性や効率性が向上できるという時間管理術です。
(「Focus To-Do」というスマホアプリを使いました)
ポモドーロテクニックを使用して仕事をした所感は下記の通りです。
・個人で黙々と仕事(資料作成やルーティン業務)をする際には有効
・ただし、自分の時間感覚が25分+5分サイクルが慣れるまで時間を要する
(仕事に意識が没入したタイミングでアラームが鳴るということが最初はありました)
・必ずしも25分+5分のサイクルでなく、自分自身の楽なサイクル時間を見つけると良い
(私は50分+10分が自身にとって最適なサイクルでした)
・仕事モードに入りにくい朝や夕方に使うと良い
先週は1日オンライン・コワーキングスペースに参加して仕事をしていました。
オンライン・コワーキングスペースは開放されたZoom(有料版)に
自宅でリモートワークしている人が参加したい時に入室して、
話したい時に話をするという仮想のコワーキングスペースで仕事をする取り組みです。
(発起人の方はこのために有料版にしてくれたそうです…ありがとうございました!)
ポモドーロ・テクニックは他の方と話をしていたりすると、
実践は難しいですね…
雑談好きな私には向いていませんでした。
あくまで自分でコントロールできる仕事に向いていると感じています。
資料を集中して作成する際にちょうど仕事に没入したタイミングで
25分経過のアラームが鳴るので集中力が削がれてしまいました。
(このことから私は途中から50分+10分のサイクルに変更しました)
ちなみにこのコラムは50分書いて10分休憩しながら書いています。
私はメールのチェックやSNSのチェック、情報収集を朝と夕方にするのですが、
仕事モードに入る為の頭のウォーミングアップやウォーミングダウンのような
位置付けとしては25分+5分のサイクルは適切でした。
「アフターコロナ」の前に「Withコロナ」の時期がしばらく続きそうです。
自宅でのリモートワークの生産性を高める為のちょっとした工夫のヒントにして頂ければと思います。
最後にご案内しています無料人事セミナーですが、まだ募集中です。
オンラインでも参加出来ますので、ご興味とお時間がありましたら
ご参加頂ければ幸いです。
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テーマ:無料人事セミナー「危機的状況に求められるリーダーシップとは?」
日程:4/21(火)16:00-17:30
会場:コワーキングスペースAD.connectプラス
北海道札幌市北区北7条西4丁目3-1 新北海道ビル2F
↓札幌会場に参加の方はこちらからお申込み下さい】
こくちーずプロ:https://www.kokuchpro.com/event/44e989cb4dd6c4b5250c51dd534cfca9/
【↓Web参加の方はこちらからお申込み下さい】
Peatix:https://nexwasborn.peatix.com/
*同業他社様や個人の参加はお断りさせて頂きます。
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